Celadon

雨过天晴

大きなかぶ

发布于 # 俄国民间故事

あるところに畑を持つおじいさんがいました。おじいさんはかぶの種を畑にまき、お願いをしました。

おじいさん:「大きな大きなかぶになーれ!」

かぶはぐんぐん育ち、今までに見たことのない大きいかぶに!

おじいさん:「これはすごい!抜いてみよう。うんとこしょ、どっこいしょ。」

おじいさんは一生懸命かぶを引っ張りましたが、かぶはびくともしません。


かぶが抜けないので、おじいさんは、おばあさんを呼びました。

おばあさん:「まあ!大きいかぶですこと。私も手伝いますよ。」「うんとこしょ、どっこいしょ。」

おばあさんがおじいさんを引っ張り、おじいさんがかぶを引っ張りましたが、やっぱりかぶは抜けません。


かぶが抜けないので、おばあさんは孫娘を呼びました。

孫娘:「大きなかぶね!わたしも手伝うわ!」「うんとこしょ、どっこいしょ。」

おじいさんとおばあさんと孫娘が力を合わせてかぶを引っ張りましたが、やっぱりかぶは抜けません。


かぶが抜けないので、孫娘はイヌを呼びました。

イヌ:「ぼくも手伝います!」「うんとこしょ、どっこいしょ。」

おじいさんとおばあさんと孫娘とイヌが力を合わせてかぶを引っ張りましたが、やっぱりかぶは抜けません。


かぶが抜けないので、イヌはネコを呼びました。

ネコ:「あたしも手伝います!」「うんとこしょ、どっこいしょ。」

おじいさんとおばあさんと孫娘とイヌとネコが力を合わせてかぶを引っ張りましたが、やっぱりかぶは抜けません。


かぶが抜けないので、ネコはネズミを呼びました。

ネズミ:「力はないかも知れませんが、手伝います!」「うんとこしょ、どっこいしょ。」

おじいさんとおばあさんと孫娘とイヌとネコとネズミが力を合わせてかぶを引っ張りましたが、やっぱりかぶは抜けません。

おじいさん:「みんな!がんばれ!せーの!」

おじいさんの掛け声に合わせ、みんなで力いっぱい引っ張ると、「スッポーン!」という音をたてて、大きなかぶが抜けました。みんなは大喜びでかぶを運んでいきました。